
溶かして食べるラクレット
フランス語で削り取るという意味の「ラクレ(Racler)」が名前の由来となったチーズです。塊のまま火にかけ、とろけた部分を削り取り、野菜やお肉にかけて召し上がるのが有名です。
レストランのように専用の機械で1/2ホールを焼くのは難しいですが家庭用のオーブントースターでも十分楽しめます。じゃがいもや豚肉などお好きな食材を耐熱皿に入れてスライスしたラクレットをのせてオーブントースターへ。チーズがフツフツととろけて少しだけチーズに焦げ目がついたら食べごろです。外皮をついたまま焼くと香りの強い濃厚な味わいに、香りが気になる方は外皮をあらかじめ取り除いてから焼いてみてください。
また、グラタンやフォンデュなど色々なチーズ料理にも使えます。濃厚な風味に仕上がりますので是非お試ししてみてください。
ラクレットって…?
ラクレットというと、スイス料理なのでスイスのチーズと思われがちですが、フランスでも盛んに生産されています。ラクレットというチーズ料理がそのままチーズの名前にもなりました。こちらの「ル・ルスティックラクレット」はフランス/ブレス地方の契約農家のフレッシュなミルクを使用したラクレットチーズ。熟成の過程でチーズの外皮を洗いながら作られるため外皮には特有の香りがありますが中のチーズはむっちりとした弾力がありミルキーな風味です。溶かして食べるのが定番ですが、そのままカットして食べてもミルクの風味の後にほんのりナッツのような香ばしさが感じられて美味しいチーズです。
内容量 | 150g |
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タイプ | ハード・セミハード |
乳種 | 牛 |
原産国 | フランス |
アレルゲン | 乳成分 |
賞味期限 | 受注日より20日以上 |