あなたは本格派！？マイルド派！？

今や世界各国で作られているブリーチーズ。原料になるミルクが「殺菌しているか/していないか」で出来上がるチーズはまるで違います。お得なこの機会に食べくらべてみませんか？？

ブリーチーズってどんなチーズ？

ブリーは直径が35ｃｍ以上ある大きな白カビチーズです。日本で白カビチーズといえばカマンベールが有名ですが、ブリーのほうが歴史は古く1000年以上前から作られています。その製法がカマンベール村に伝わりカマンベールが作られたそうです。そのブリーの製法は今世界中に伝わり各国でいろいろなブリーが作られています。見た目は似ているのに食べてみると「全然違う！！」とびっくりするかもしれません。

1番最初に作られた”ブリーの王様”ブリードモー

【食べくらべポイント】
・無殺菌乳で作られている。
・AOP取得
・熟成の度合いで風味が変化する。
・外皮に少し赤茶色が混じり、ほのかに古漬けのような香りがある。
・コクと旨味に特有の香りがあいまって個性的な味わい。

ブリードモーは無殺菌乳(絞ってそのまま加工していない生のミルク)で作られています。無殺菌なのでその土地に住んでいる微生物が生きていて、発酵の過程で「その土地の風味」を生み出します。複雑な風味になるのでもしかしたら「食べにくい」と感じる方もいるかもしれません。

ミルクの風味”ブリードキャトルフォイユ”

【食べくらべポイント】
・殺菌乳で作られている。
・熟成が進んでも香りが強くなりにくい。
・外皮は真っ白でほのかにマッシュルームのような香りがする。
・ミルクをそのまま食べているような優しい味わい。

当店と同じ名前のブリーで、リピートの方もとっても多い万人受けするマイルドなチーズです。殺菌乳(低温殺菌)で作れているため、年間を通して品質が安定しています。香りが穏やかなので他の食材とアレンジしやすいのもポイント。ブラックペッパーをふっておつまみに、ジャムやメープルシロップをかけて紅茶と合わせるのもおすすめです。

【商品詳細】